空師とは?~上手なガーデニング~
こんにちは!設計スタッフの井上です。
皆さん、お家や会社のお庭の手入れってどうされていますか?
植えたときは小さな苗木だったけど、
あっという間に大きな大木となって、中々手入れが出来なくなったという方もいるのでは?
弊社も立ち上げ当初に、ガーデニング計画の勉強として、
会社の敷地に住宅の庭木で扱う植物を一通り植えたのですが、
それらが手入れが出来ないくらい大きくなってしまって、
大変手を焼いておりました。
そこで弊社がお世話になっている「空師」(そらし)の方にお願いいたしました。
庭のお手入れをする庭師や
山のお手入れをする山師なら聞いた事がある方もいるのではないでしょうか?
しかし今回は空師です。
読んで字のごとく、空で仕事をするので空師と言います。
イメージがつきにくいと思いますので、こちらの写真をご覧ください。
こんな感じで、かごの中に人が入り、クレーンでかごを吊り上げて作業をします。
そうやって、建物より大きな大木でも少しずつ上から切り取っていきます。
10m近い大木を5本ほど切っていただいたのですが、片付けも含めて午前中で終わりました。
それによって、1年前まではこんな感じだった弊社も(画像はグーグルアースより)
見事に木に覆われて建物が見えなくなっていたのが、
スッキリとして、近代的なデザインの外観が見えるようになりました!
社長いわく、約30年ぶりくらいに建物が見えるようになったそうです。
木がなくなると、今度は外壁の劣化が目立つようになったので、
次はその補修もしなければいけないかもしれませんね笑
会社に木はなくなったものの、
それらによって培った、ガーデニングや木の種類の知識はしっかりと蓄積されています。
また、今回のように、豊富な経験の職人さんたちも多数取引しておりますので、
今回の記事が木になった方はぜひ、一度お問い合わせくださいませ。
失礼いたします。